地球物理学専攻の大学院入試説明会が2025年3月14日(金)に開催されます。大学院入試説明会の頁に参加申込フォームがありますので、参加を希望される方はそちらからお申込みください。
投稿者: sao2016
高水温イベントとサンゴ白化
琉球列島周辺における高水温イベントが、いつどこでどの程度発生していたのか、そして、 それらとサンゴ白化の関係を調べました。高水温イベントは、平均水温が上昇する夏に多発するのに対し、高水温偏差イベントは、1年を通して発生していました。高水温イベントとサンゴ白化は、時間的空間的に同期して起こっていました。また、エルニーニョ変動やインド洋ダイポールモード現象との関係も示唆されました。
博士 就職・転職ガイド:博士の先達に聞く
WPI研究拠点構築事業「世界トップレベル研究拠点・変動海洋エコシステム高等研究所」キックオフシンポジウム
大学院入試説明会
地球物理学専攻の大学院入試説明会が2024年3月4日(月)にオンラインで開催されます。大学院入試説明会の頁に参加申込フォームがありますので,参加を希望される方はそちらからお申込みください。
北極海 CO2 吸収
第2回 地域炭素収支評価(REgional Carbon Cycle Assessment and Processes-2; RECCAP2)プロジェクトのもと、北極海のCO2吸収量を評価しました。北極海は、世界の主要な海の中で唯一、海洋環境の変化(海氷減少など)がCO2吸収の増加をもたらしている海であることを明らかにしました。北極海は、地球温暖化の影響が大きく、今後も注意深く監視を続けていくことが重要です。
図:大気海洋間CO2フラックスの変化傾向。青い部分は、海のCO2吸収が増加していることを意味する。
岩波書店「科学」2023年12月号
International Symposium: Past, Present, and Future of the Marine Environment and Ecosystems
北太平洋表層栄養塩データ
北太平洋表層栄養塩の格子データを公開しました。
公開シンポジウム「我が国の衛星地球観測に関する統合的戦略立案」
○ 2023年9月12日(火)13:00~18:00
○日本学術会議講堂
https://www.tohoku.ac.jp/japanese/2023/07/event20230707-01-seminar.html