2014年10月21日から23日にかけて、福岡国際会議場で2014年度日本気象学会秋季大会が開催され、本研究室からは教員3人、学生6人が参加した。 岩渕准教授、吉岡助教は口頭発表を行った。学生は博士課程2年の山田、博士課程1年の齊藤がスペシャルセッション「放射観測に関する気象学・気候変動研究の進展」で口頭発表を行い、修士課程1年の三井、所がポスターセッションで発表を行った。また、本研究室の早坂教授が世話人を務める地球観測衛星研究連絡会も開催され、「気象予報における衛星観測の役割」というテーマで活発な議論が交わされた。 自身の研究成果を知ってもらい、ご意見を頂くと同時に、気象学に携わる様々な方の研究内容を聴き知識を深めることが出来た。全国の研究者や同年代の学生との交流を通して良い刺激を受けた有意義な学会だった。 (所悠香)