2019年9月17日から19日まで福島県耶麻郡猪苗代町において、本研究室のメンバーに加え、千葉大学の入江研究室と気象研究所の研究者一名を交えてワークショップを行いました。
本ワークショップでは、参加者による研究内容の紹介を行い、議論や情報交換をしました。また、岩渕准教授が開発した3次元大気放射伝達モデルMCARaTSに関する講義と実習を行いました。実習を通して大気に関するパラメータ(例: 大気中の空気を濃く[薄く]する・太陽天頂角を大きく[小さく]する)を調整することで、普段目にする空の色が変化することを確かめ、太陽放射の散乱について理解を深める機会となりました。
本ワークショップを通して、他所属の学生・教員ならびに研究者との交流の重要さを切実に感じ、今後もこのようなワークショップが定期的に続いて欲しいと思いました。(M1 山下)