2017年5月25日から28日にかけて、国立オリンピック記念青少年総合センターにて日本気象学会2017年度春季大会が開催され、本研究室からは教員2人、PD1人、学生3人の計6人が参加した。岩渕准教授は口頭発表を行った。PDの齊藤も口頭発表を2件行った。
私は今回、様々な分野の研究に触れ、自分のこれからの研究に何が活かせるのかを考えるために参加した。自分の専門分野である「大気放射」のセッションにはもちろん参加したが、専門分野外のセッションにも参加し、様々な分野の観測手法を学ぶことが出来た。いくつか自分の研究に結び付けられそうな発表もあり、どう結びつけるのかという今後の課題を見つけることができたので良かった。また、多くの他大学の学生と交流する機会があり、それぞれの研究について語り合うことができた。
今回の学会参加を通しての一番の収穫は研究に対するモチベーションを大きく向上させることができたことであると私は思う。また、自分も発表を通して多くの方から意見をいただきたいと思えるようになったのは学会に気象学会に参加できたからであると思う。これから本格的に始まる修士の研究を精一杯頑張っていきたい。(増田)