5月20日から5月26日にかけて千葉県の幕張メッセで行われた日本地球惑星科学連合2017年大会に本研究室から教員３名、研究員２名、学生３名が参加した。岩渕准教授、プラディープ助教、PDの齊藤は口頭発表を行なった。PDのFeng Zhangと博士課程後期１年の高橋はポスター発表を行った。今年の連合大会は米国地球物理学連合大会と共同で開催されたため(JpGU-AGU Joint Meeting 2017)、海外からの参加者がとても多かった。ポスター発表中は、衛星データ解析を専門とする研究者だけでなく雲解像モデル分野の研究者にも来ていただき、有意義な議論をすることができた。大会期間中に開かれたセッションも非常に興味深いものが多く、特に『雲とエアロゾルの相互作用』や『雲降水過程』に関するセッションで最新の研究成果についての知見が得られたことで、自身の研究についてのアイデアがわく良い機会であった。(D1 高橋)