日本気象学会2016年度秋季大会

2016年10月26日から28日にかけて、名古屋大学東山キャンパスで2016年度日本気象学会秋季大会が開催され、本研究室からは教員2人、学生4人が参加した。岩渕准教授は口頭発表を行った。学生は修士課程2年の岡村、高橋がポスターセッションで発表を行った。一般口頭発表の中で興味深かったのは、『衛星観測データの新しい解析手法による雲・降水過程の理解深化と数値モデル検証』のセッションで、雲と降水に関する衛星観測およびモデルによる研究発表が行われた。雲と降水を専門とする研究者が協力して研究を進めていくべきことが強調されており、私も視野を広げて今後研究活動をすべきだと感じた。(高橋)